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米国株の貸株を始めました!

TH69です。

最近楽天証券に「米国貸株サービス」というものがあることに気付きました。


米国貸株サービスとは、お客様が保有している株を楽天証券に貸出すことで、相応分の金利が受け取れるサービスです。簡単に言うと、株のレンタル料がもらえると言うことです。』ということらしいです。

それで調べてみると私の保有株であるヴェオン(ティッカーVEON)の貸株金利が2.0%と異様に高く設定されていました。ただ貸株するだけで2%の金利が付くならやるしかないと思い、早速申し込みました。

ただ貸株にはメリットがある代わりに当然デメリットもあります。

その代表としては

1)貸株している証券会社が破綻したら保有株が保証されない可能性がある

2)貸株中も配当金は入金されるが、配当金相当額となる事がある

3)貸株金利の入金額は雑所得になり総合課税で確定申告が必要になる

4)貸株金利はほとんどの銘柄が0.01%とか0.02%の低い金利に設定されている


の4点が挙げられると思います。

(1)については楽天証券やSBI証券などの大手証券会社ならほとんど心配ないと考えます。

(2)は配当金相当額で入金されるとこれも雑所得となり確定申告が必要になりますが、無配の株だけ貸し出すとかの設定は可能です。

(3)と(4)は連携して考える必要があります。貸すだけで金利が貰えるのはとても魅力的ですが、0.01%の金利で雀の涙ほどの入金額なら確定申告する手間をどう考えるかになります。また、総合課税で確定申告することにより社会保障関係の優遇が受けられなくなる可能性もあります。ここは充分考えてみる必要があると思います。

上記のVEONはたまたま無配当の銘柄で貸株金利も2%と高いので貸株することに決め、他の無配の銘柄も同時に貸し出すことにしました。

それで確定申告のために貸株による入金を管理する必要が出てきたので作ったのが「米国株貸株入金履歴.xlms(仮称)」というエクセルファイルです。
米国株の貸株を始めました!_e0382354_18173805.jpg


当該ファイルは簡単な一覧表になっており、入金日・証券会社名・入金額(ドル)を入力するだけです。ドルを円に換算するためのドル円レートは手入力もできますが、一貫性を持たせるために日本銀行のサイトからレートをCSVで取得してそれを自動入力させています。入金はドルですが申告は円で行うため、このドル円レートは必ず必要になります。
米国株の貸株を始めました!_e0382354_18173804.jpg


日本銀行のサイトにある「時系列統計データ」のページで「東京市場 ドル・円 スポット 17時時点」のデータをCSVファイルでダウンロードします。これは東京の終値になります。
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ダウンロードしたら「CSVデータ更新」ボタンを押してダウンロードしたファイルを選択すると、それを当該ファイルの「CSVデータ」シートにコピーします。
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3月下旬から4月にかけてのデータは下の画像のようになります。ここから入金日の日付に合致するドル円レートを検索して取得し、入金日のドル円レート欄に代入します。
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ダウンロードさえできれば、あとはほぼ自動で処理できるようにしました。
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そして使うのは来年の確定申告前になりますが、「集計表作成」というボタンを押すと「集計」シートに年間の合計入金額と月毎の入金額が一覧表示されるようにしました。
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需要があるかどうか分かりませんが、完成したらベクターで公開する予定です。

私の場合はたまたま高金利の銘柄があったおかげで、年間20万円程度の収入が期待できそうです。米国株の貸株を検討される場合は、上記デメリットの(3)と(4)をよく考えた上で申し込むようにしてください。

なお、日本銀行のサイトにある「時系列統計データ 検索ページ」はこちらです。

では、素敵な投資ライフを!




by th1252 | 2025-04-11 18:30 | 米国個別株 | Trackback | Comments(0)
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