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VEONの今後について

TH69です。

保有株であるVEONの今後についてです。

昨日の終値が$0.46とNASDAQの上場基準である$1を満たせていないというのが現状です。

まさか経営的に何の問題もないVEONをそのまま上場廃止にはしないと思うので、180日の猶予期限である10月4日までには株式併合などの措置を取ってくるものと考えます。

ロシアのウクライナ侵攻が解決して株価回復というのが一番望ましいですが…。

以下に4月13日発表のステークホルダーへの声明文(DeepL翻訳)を貼り付けておきます。


VEON CEOからステークホルダーへのレター

2022年4月13日

親愛なるVEONのステークホルダーの皆様へ。

本日は、当社の事業全体における戦略的な進捗をご紹介するとともに、当社グループにとって重要ないくつかの課題に関する最新情報をご提供するために、お手紙を差し上げました。

流動性と資本市場

当グループは引き続き健全な流動性を維持することを最優先しています。本社レベルのキャッシュポジションは現在約13億米ドルで、国際的な銀行に預けられており、十分に利用可能です。また、米国、欧州、アジアに拠点を置く多様な金融機関が引き受けるコミットメント型回転信用枠の一部として、約7億米ドルが利用可能な状態となっています。2022年以降、本社レベルでの重要な債務の満期はありません。

本社レベルの流動性に加え、各事業会社は現在、5億米ドル超のキャッシュポジションを有しています。各事業会社の自給自足的な性格を考慮すると、VEONは、現在直面している複雑な市場環境を乗り切るのに十分な立場にあると言えます。

VEONの株式は、ナスダックとユーロネクストで引き続き取引されています。3月の売買高は、当社の浮動株の2倍以上に相当します。当然のことながら、地政学的な環境の悪化により、当社株式の価格は大きな影響を受けています。当社のADRの価格は、終値で1株あたり0.26米ドルの安値から回復しましたが、ナスダックが要求する1株あたりの最低価格を依然として下回っています。その結果、VEONは2022年4月7日に、過去30連続営業日の終値の買値に基づき、取引所の上場規則に合致しなくなったとの通知を受けました。この規則では、通知後180日間のいずれかの時点で、当社証券の終値が10営業日連続で1米ドル以上であれば、問題を解決することができると規定されています。さらに延長やその他の選択肢も用意される予定です。現在の地政学的な変動が落ち着けば、VEONの株価はより公正な価値を反映したものになると確信しています。




もし上場廃止になれば大損失ですが、VEON経営陣を信頼して見守りたいと思います。




by th1252 | 2022-08-16 10:33 | 米国個別株 | Trackback | Comments(0)
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