「Smart Indenter」本家DLリンクの復活とインストール作業録

TH69です。

自宅のPCがKernel-Power41エラー(通称KP41病)でブルースクリーンから強制終了を繰り返すようになったので、PCの初期化（再インストール）を行いました。それ以来KP41病が再発することなく使えているのですが、色々カスタマイズしていた設定やソフトなどの再設定がメチャ面倒臭いです。

その中でエクセルVBAで愛用していた『VBAコードを自動インデントしてくれる「Smart Indenter」』の再セットアップを行う際に、再発見や新しい問題点などが発覚したので忘備録として残しておきます。

まず、良かった点については「本家サイトのDLリンクが復活！」していました。今後のために今すぐDLしてPCに保存しておくことをお勧めします。

悪かった点は「msaddndr.dllの保存先であるDESIGNERフォルダがない！」ことでした。

上のリンク先記事で紹介しているのですが、Excel2013以降のバージョンでは「msaddndr.dll」がないために「Smart Indenter」が使用できませんでした。

そのため「msaddndr.dll」の保存先である「C:\Program Files (x86)\Common Files\DESIGNER」フォルダに「msaddndr.dll」をコピーし、Windows powerShellでレジストリに登録する作業を行っていました。ところが再セットアップしたPCにはそもそも「DESIGNERフォルダ」が存在しないため？？？となってしまいました（大汗）。

かなり焦りましたが解決したので、その流れを「日経225 トレードメモ出張所」様の記事を抜粋して追記することにします。

手順としては、(ここから先は自己責任でお願いします)
1.

対応するmsaddndr.dllを取得する（ダウンロードサイト）

2.

C:\Program Files (x86)\Common Files\DESIGNER 配下にmsaddndr.dllがあれば削除する。

2.

C:\Program Files (x86)\Common Files にDESIGNERフォルダがない場合は、手動で追加する。

3.

ダウンロードしたファイルを解凍して、中にはいっているmsaddndr.dllを上記のフォルダにコピーする。

4.（ここは元々msaddndr.dllがなかった場合）

以下のコマンドでレジストリに登録する。

ウィンドウマーク左クリック→Windows powerShell(管理者)を起動

>cd 'C:\Program Files (x86)\Common Files\DESIGNER\'

>regsvr32 msaddndr.dll

5.

Smart Indenter をインストール

上記手順の赤字の２が今回行った手法です。

アドインに「Smart Indenter」が追加され、VBEの右クリックメニューから「Smart Indenter」が選択できるようになりました。

VBAを使って何かやってる人にとっては、ホンマにこのアドインは優れモノなので超お勧めです。

PCやっと使いやすくなってきたわ！(=^_^=)

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